パブリックドメインってなんぞや

山形の昔話「青と赤の天狗さん」を元に絵本を描きました。

昔話のように完全にオリジナルでなくもともと誰かが考えた話や著作物はパブリックドメインというらしく、おなじく著作物の作者がこの世を去り50年たったものに関してもそうらしい。
最初、昔話は作者不明でもパブリックドメインになるのか良く分からなかったが、色々調べた結果「パブリック・ドメイン(以下PD)とは、もろもろの権利が存在しない状態のことを指す。権利が存在しないものであるから、これを利用することは原則自由である。」だそうだ。

残念ながらパブリックドメインのものをKindle出版する場合Kindleセレクトに登録できず、無料キャンペーンや割引キャンペーンをしたかったが、適用できなかった。

ちなみにこの絵本の具体的な文章やセリフ、絵の構成はオリジナルです。
元々のお話しから想像を膨らませ、楽しく優しく読めるよう、雰囲気も可愛くなるよう描いてみました。沢山の子供たちにちょっぴりファンタジーを届けられたらいいな。

まだまだ絵本製作したいと思ってます。
ここ数年イラストを沢山描き始めていますが、イラストの描き方って本当に奥が深いです。何をどう伝えるか、どこを含めるか、削るか、どんなタッチで、どんな素材で描くか、何百、何千通り…いやいや、無限にその方法はあるのです。そんな中で自分が満足のいくイラストを作るということはきっといつまでたっても無いんだろうと思います。だけどだから続けられるんですね。

と無駄話してしまいましたが、
良かったらこの「赤いてんぐと青いてんぐ」読んでみてください。

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